磁性体とは
磁性体とは、簡単な言葉で説明すると磁性を帯びることができる物質のことです。 磁性体には、反磁性体・常磁性体・強磁性体の3つがあるので すべての物質が磁性体であるということがいえます。
特に、強磁性体のことを磁性体と呼ぶことが多いようです。 この強磁性体とは、外部磁界の中でなくても磁力を持つことができる物質のことです。 鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)などが強磁性体にあたります。
これは、磁石の材料にもなる物質です。 また、強磁性体の中でも磁石としての力が大きいものを硬磁性体、 磁石の力が微弱なものを軟磁性体と言います。
小学校で習ったことを覚えているかも知れませんが、 一円玉や十円玉を磁石で引っ付けた見たことありませんか? すべての金属が磁石に引っ付くわけではありません。
鉄は磁石に引っ付きますが、アルミは引っ付きません。銅やマンガンも同じです。 また、キッチンに使われている流し用のステンレスも磁石には引っ付きません。 同じ金属なのに、不思議な現象ですね。